テックエキスパートの体験レビューも2週目に入りました。直近では、中間試験を終えて模試など、実践的なアウトプットをしているので、特にこのブログに書くことがありません。
そのため、今回の記事では「テックエキスパート」の関連ワード検索で出てくる「挫折」という言葉が気になったので、そのことについて深掘りしたいと思います。
「テックエキスパート 挫折」で検索する方の検索意図は下記のいずれかと思いますので、どちらに対しても深掘っていければと思います。
意図①プログラミング学習って挫折が多いと聞くけどテックエキスパートなら本当に挫折しないのか?
意図②テックエキスパートで挫折したという話をよく聞くけど実際のところどうなの?
意図①プログラミング学習って挫折が多いと聞くけどテックエキスパートなら本当に挫折しないのか?
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まず前提としてプログラミング学習の挫折率は非常に高く、なんとその確率は9割とも言われています。
そんな挫折率の高いプログラミング学習ですが、テックエキスパートでは下記の通り「絶対に挫折しない」と豪語しています。
![](https://shingeki-riman.com/wp-content/uploads/2019/07/TECH__EXPERT(テックエキスパート).jpg)
そんな自信満々のスクールテックエキスパートが、本当に挫折しないのか?気になる方も多いと思うので個人的な感想をお伝えできればと思います。
その前にまず理解したいのが、なぜプログラミング学習は挫折しやすいのか?ということ。理由としては以下の4つが大きなところとして挙げられます。
①そもそも何をどうすればいいのか分からない
②いちいちつまづくのでやる気が持たない
③先が見えないのでやる気が持たない
④そもそも真剣じゃないからやる気が持たない
初心者が挫折する理由①そもそも何をどうすればいいのか分からない
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プログラミングで挫折する理由の最も大きなところは、初心者の場合「そもそも何をしたらいいのか分からない」という点が挙げられると思います。
私も実際に1年くらい前にぼんやりとプログラミングでも学ぼうかなと思った時期があり、その頃にprogateにも登録しました。
しかし、やっていて思ったのが「結局何をどうすれば何が出来るのかも分からないし、progateだけやってても何にもならなくない?」という事でした。
そう思うと同時にやる気も落ちていき結局続けるのが難しくなるというのが実情としてあるのではないかなと思います。
初心者が挫折する理由②いちいちつまづくのでやる気が持たない
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実際にプログラミングの学習を始めると「全然分からない」「理解不能」「googleにも載ってない」といったエラーや難問に出くわす事が多々あります。
エンジニア界隈では、自分で解決できてこそ一人前と言われますが、初学者がそんな状況に出くわすと最早どうすることもできないので「自分には無理だ」となって諦めてしまう可能性が高いのではないかと思います。
実際テックエキスパートでは、教材を元に自習という形でカリキュラムを進めていくのですが、1日に少なくとも10個くらいは質問しているので、これを完全に自分だけで学ぶのは非常にしんどいだろうなというのは想像に難くないです。
初心者が挫折する理由③先が見えないのでやる気が持たない
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プログラミング学習に限らず、何かを体得するためには少なくとも1,000時間の学習が必要とされています。
そんな中でプログラミング学習は、特に試験があるわけでもなく終わりのない学習ですので「単純にゴールが見えない」という点でやる気が徐々に薄れていく危険性があると感じています。
特に初学者の頃は、学んでも学んでも際限なく課題が出てきて一向に前に進んでいる気がしません。そういった状況でやる気を保ち続けるのは至難の技なのではないかなと思います。
初心者が挫折する理由④そもそも真剣じゃないからやる気が持たない
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正直な話ですが、プログラミング学習で挫折する9割の方の半分はこれじゃないかな?と思います。
「プログラミングが最近キテいる」「手に職を持っておけば安心だ」「何となく仕事ありそう」そんな軽い気持ちでプログラミングをするのであれば、簡単に挫折してしまうと思います。
これはプログラミングに限った話ではないですが、人間は自分に甘いのでよほど真剣じゃなければすぐに挑戦する事をやめてしまいます。(その方が楽ですからね)
特にやってみて分かりましたがプログラミングを学習するのは英語学習やその辺の試験の勉強するよりも遥かに難しいです。(楽しくもありますが難易度は高いです)
そのため軽い気持ちで始めてしまうとなかなか続かないと思います。
まとめると結論:やる気が続くかどうか
ここまでの内容をまとめると、結局のところプログラミング学習を挫折してしまう理由は「やる気が続かない」というところにあると思います。
そのため極論を言えばやる気さえ続けば挫折することはないですし、少なくとも凡人のプログラマーにはいつかなれるのではないかと思います。
そのため、テックエキスパートなら挫折しないか?という事を考える際には「やる気が続くような仕組みになっているか?」という事を考えるのが建設的です。
テックエキスパートに1週間通ってみての感想
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で、ここまで1週間ほど通ってみての感想ですが、テックエキスパートは少なくとも「やる気」の部分に関しては削がれる要素はあまりなく、挫折しにくい環境になっていると思います。
その理由は下記3つです。
①10週間という短さ
②チーム制
③メンター・ライフコーチ
④進捗管理表
挫折しにくい理由①10週間という短さ
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これは公式サイトでも散々謳っていますが、10週間というかなり短い期間の学習期間となっているので、やる気が継続しやすいという利点があります。
実際には週60時間では足りないくらい勉強しなければ厳しく、少なくとも10週間で700時間くらい学ぶ必要があると思っていますが、たった2ヶ月半なので何とか頑張れるのではないかなと思います。
挫折しにくい理由②チーム制
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テックエキスパートに入校すると初日に4,5人のチームに割り振られます。
チームで実際に何か作業するというのは後半のチームビルディングまでないようなのですが、チームという形がある事で、自然と仲良くなれますしお互いの進捗や悩みを共有しながら進められるので非常に心強い存在です。
もし仮にこれが完全に独りだと、毎日スクールに通う事自体しんどい気もしますが、チームがあるので何とか毎日スクールに来てコミュニケーションをとってという事ができていると思います。
挫折しにくい理由③メンター・ライフコーチ
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テックエキスパートには、技術的なことを教えてくれる「メンター」と、生活全般やカリキュラム進捗などの相談に乗ってくれるライフコーチという方がいらっしゃいます。
メンターに関しては、その質などに対してTwitterなどでは否定的な意見も散見されますが、少なくとも「やる気の維持」という点に関しては、メンターやライフコーチがいるおかげで頑張れているところもあるのではないかなと思います。
またメンターに関しては、どこかでつまずいた場合はすぐに教えてもらえるので「分からないからやる気がなくなる」という状況にはなり辛く、挫折はしにくい環境になっていると思います。
挫折しにくい理由④進捗管理表
テックエキスパートでは、60日間のカリキュラムが進捗管理表という表に、日付ごとに目安の学習日程が記載されています。
そのため、ゴールが見える事に加え、日々進捗が進んでいっている事を実感できるので、地味ではありますがやる気を起こさせてくれる役割を担ってくれています。
また、進捗管理表は共有フォルダに入っているので、同期入校の人の進捗も確認できるので切磋琢磨しながら良い緊張感を持って進められるのも良い点かなと思います。
意図①プログラミング学習って挫折が多いと聞くけどテックエキスパートなら本当に挫折しないのか?に対する管理人の見解
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ということで、意図①に対する管理人の考えとしては、テックエキスパートに入れば、自分で独学をするよりも挫折する確率はかなり低くなるのではないかな?と思います。
なので、挫折するのが心配な方は独学よりはこういったスクール形式の勉強方法を検討してみるのも良いかなと思います。
意図②テックエキスパートで挫折したという話をよく聞くけど実際のところどうなの?
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さて1つめの意図に対しては上述した通りですが、もう1つの検索意図に関しても見解をお伝えできればと思います。
「テックエキスパートで挫折したという話をよく聞くけど実際どうなの?」という話ですね。
正直こういった話はあまり聞かないので、そもそもこんな検索意図があるか分かりませんが、個人的な感想をお伝えすると一定数挫折する人はいると思います。
テックエキスパートで挫折する人は一定数いると思う話
これは理由としては2つあります。1つが入って1週間ですでに脱落者っぽい方がいるということ。もう1つがカリキュラムがまあまあ難しいということの2点です。
理由①既に脱落者あり?厳しい現実
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まず1つめの、既に脱落者?と思われる方がいるという件に関しては「本当に脱落しているかどうか分からない」「個人的な事情があるかもしれない」のであまり大きくは言えないですが、進捗の進み具合などをみても付いてこれていない方も散見されるので、結構厳しい現実はあるかなと思います。
そういった人たちに対してメンターやライフコーチがどのようなサポートをしてくれるのか分かりませんが、そこまでサポートはよくないという話やブログを散見しますのでここはあまり期待できないのではないかな?と思います。
そういった意味で脱落してしまう方は少なくとも一定数いるのではないかな?と思います。
②カリキュラムがまあまあ難しい
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もう1つがカリキュラムの問題です。カリキュラムの難易度は正直プロゲートよりは断然難しいですし、断然不親切です。
ですので自分の頭で考えて、答えではなく考え方を学べるようにならないとなかなか厳しいものがあると思います。
テックエキスパートでは入って2週間以内に基礎カリキュラムの習熟度試験をパスする必要があるのですが、その内容は2週間でマスターするには結構難易度の高いものなので「しんどいなあ」と思う方は多いはずです。
また仮にこの試験をパスしても応用カリキュラムはもっと難しいという話を聞きますので、カリキュラムの難しさに耐えきれなくなる方ももしかしたらいらっしゃるかもしれないなあという感想です。
とはいえ、仮にもプロのエンジニアになりたいのであれば避けては通れない道だと思います。そのためにもいかにやる気を維持していくのかが重要ではないかなと思います。
まとめ
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ということでこの記事では「テックエキスパート 挫折」というキーワードに関して自分の意見をまとめてみました。
テックエキスパートは楽ではないですが、やる気を維持して一生懸命頑張れる環境は整っていると思いますので、その点に関しては安心していいのではないかな?と思います。