テックエキスパート体験レビューDay14です。いよいよ今日で14日目、テックエキスパート入校14日目になると同時に、明日から次の58期の方達が入ってくるタイミングです。
Day14はもう1つの大きな節目
そしてそんな入校14日目というのはもう1つの大きな節目でもあります。それが「本試験合格の期日」です。
何度かお伝えしていますが、テックエキスパートではカリキュラムの日程が大きく4つくらいに分けられています。
①事前学習期間
②基礎カリキュラム
③応用カリキュラム
④発展カリキュラム(個人アプリ開発や最終課題)
①事前学習期間
入校日の2週間前から「事前学習期間」といって、カリキュラムを閲覧できる環境になります。(厳密にはカリキュラムが掲載されているサイトの閲覧が出来る)
この期間からは教室を利用して学習することも可能ですが、自宅でやってもいいですし、もちろん全く学習しなくてもOKです。
しかし以前もお伝えしましたが、テックエキスパートで「事前学習をしない」というのは非常にリスキーなので、何もしないというのはあまりおすすめしません。
というのも、多くの方が少なからず事前学習期間にカリキュラムを進めているので「入校の時点で大きな差がついてしまう」からです。
もちろん事前学習は任意なのでしなくてもOKなのですが、事前学習をしていなかった場合0からのスタートとなるので進捗は同期の中で最後の方になってしまいます。
そうすると同期は先へ先へと進んでしまうので非常に焦ることになり精神衛生上よくありません。また、単純に時間が十分にあった方がカリキュラムを復習できる時間も増えるので学習効率的にもgoodです。
57期の事前学習者はこんな感じのイメージ
ちなみに私が入校した57期では、事前学習の実施度合いはざっと検討をつけると以下のようなイメージです。
<事前学習の実施度合い>
・全部実施▶︎2~3人
・半分以上実施▶︎10人前後
・3割ほど実施▶︎10人前後
・未実施▶︎10人前後
こんな感じです。私は「3割ほど実施」の人間だったため入校当初は35人中20位くらいの微妙な位置でした。
まあもちろんやってなくても一応大丈夫なようにカリキュラムは組まれているのですが、やはり進捗が悪いと焦りますし時間だけがなくなっていくので事前学習はできるだけしておくことをおすすめします。
②基礎カリキュラム
入校から2週間(なので私で言うと明日まで)までは「基礎カリキュラム期間」となります。この時期には基礎カリキュラムの内容を受講していきます。
そしてこの基礎カリキュラムの後が応用カリキュラムなのですが、応用カリキュラムに進むためには「試験をパスする」必要があるのです。
その試験が「本試験」と言って、基礎カリキュラムで学んだ内容を確認するテストとなっています。
この手のテストというと結構簡単そうなイメージを思い浮かべる方も多いかと思いますが、そう思っていると痛い目にあいます。
テックエキスパートのこの本試験は「0ベースでRubyのアルゴリズムを書いたり、HTML,CSSを書いたり、Railsのエラー問題を解く」といった試験内容で全くの初学者が2週間以内に突破するには結構な難易度となっています。
で、この本試験をパスすることができなければ応用カリキュラムに進むことができません。なのでこの本試験に向けて2週間必死に勉強する必要があるのです、、!
③応用カリキュラム
応用カリキュラムでは、基礎カリキュラムで学んだことを実際に自分の手で作り上げていくフェーズになります。
ここからはメンターへの質問も気軽にできなくなってくるので基礎+応用力が問われることになり「難易度もさらにアップ」します。
そのため、ただ単に本試験を突破するだけでなく本当の基礎力を身につけておかないとこの応用で詰むことになります。
④発展カリキュラム
応用が終わると発展に進みます。ここで何をするかはあまり知らないのですが、個人アプリの制作やチーム課題に移っていきます。
おそらくですが、個人アプリの開発期限は一律で同じタイミングとなっていて、個人アプリ開発後にチーム課題に移ります。
つまり、基礎や応用を早くやればやるほど、この「個人アプリ制作」に時間をかけられるので質の高いものを作れる時間を確保することができるのです。
一方で時間ギリギリでやっていると個人アプリの制作に時間が取れず、あまりこだわることができません。
Day14という節目を迎えて知る残酷な事実
で、本題に戻りますがDay14というのは本試験パスの期日です。と同時に「無料返金期間」の期日でもあります。
つまり、このDay14までに辞めれば支払った数十万円のお金が戻ってくるのです。
じゃあ何が起きるか?
それは「このまま続けるか、諦めるか」の判断を迫られるということです。もちろん学校側からそのような事を言われる事はないと思いますが(実情はわかりませんが少なくとも聞こえてはきません)、自分の中で「このまま頑張るのか」どうするか決断せざるを得ないと思います。
実際に私の同期の方でも数人はもう見かけなくなっているので、何らかの決断を下されたのだと思っています。(もちろん他の理由で、という方もいると思いますがカリキュラムについて行けずに、であったり毎日学習するのが苦だったりと色々あると思います)
ただ事実だけをお伝えすると、もう数人は見かけなくなりました。ただそれだけです。なかなか厳しい現実だなあと感じています。
まあ正直しんどいですし、仕方がないのかなと思います。
ということで備忘録
さて今日はあまり備忘録はありませんが、個人的によくわからなかった点などを備忘録として書いていければと思います。
hamlでfont Awsomeを使う方法
これ調べても全然出てこなくて非常に困りました。hamlって本当に便利なのかよくわからなくなってきますね。
gemで入れた後、application.scssで@import"font-awesome"入れておくことが前提。
=fa icon "facebook", class: "icon"
見たいな感じで使える。classの装飾はscss(css)で。
hamlで部分テンプレートを使う方法
これも全然書いてなくて困ったので。まあ簡単なんですが、意外とどうやって使うんだっけ?となっちゃう系ですね。
hamlに以下のように記述 ※アンダーバーは省略して書く
= render "ファイル名"
部分テンプレファイル(_で始まるやつ)にテンプレ化したい内容記載。
でここで分からなかったのがテンプレ呼び出すのはいいけど、CSSってどうやって反映させるの?」という事でした。
しかしよくよく考えてみるとcssはscssファイルとしてapplication.scssで全て読み込んでいたので心配不要でした。(もしそういった形式になっていない場合はどうするのだろう。。。)
CSSのフレックスコンテナでjustify-contentというのが便利
少し前の記事で、CSSのflexが便利という話をしたのですが、そのflexボックスに対して使えるプロパティに「justify-content」というのがあり非常に便利です。
このプロパティはフレックスコンテナの中身を均等に分けてくれるプロパティになっています。
詳しくは下記の記事に記載されていますので気になる方は参考にしてみてください。
参考記事:CSS Flexbox の基礎知識と使い方を詳しく解説